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ナチュラルライフのススメ
有機農業とは、自分自身と食べる人の健康を守る農作物をつくること。
自給自足(じきゅうじそく)とは、生活に必要な物資をすべて自ら手に入れる生活のあり方のこと。
環境(土壌)に配慮
有機物の投入による豊かな土作りを行うことで、土の中の有効微生物が繁殖し
種子や野菜苗に優しい環境を作るとともに、 植物が必要とする肥料成分を保持する働きをして
地下水などの汚染を軽減できる働きがあります。
育てる野菜に配慮
有機の肥料は、種子や野菜苗が大きく育つ主食(チッソ成分)として、アミノ酸で構成されています。
根からアミノ酸で吸収された場合、赤ちゃんの母乳と同じで野菜苗に負担を掛けずに栄養分として蓄積されます。
収穫する野菜への配慮
有機肥料は土壌中の微生物の働きによりゆっくり根から吸収されるため、
野菜苗がゆっくり健康的に育ち、結果として歯ごたえがある身の締まった野菜が収穫できます。
健康的に育った野菜は、成分バランスも良く日持ちも良いのです。
野菜を消費する方々への配慮
生きるために必要な栄養素として、3大要素(炭水化物、たんぱく質、脂質)に加え、
ビタミン・ミネラルを加え5大要素といい、食物繊維・水分を加え7大要素といいます。
近年、食文化の多様化で食生活の欧米化(脂質摂取過多)が進み、野菜の摂取比率が下がっています。
健康的に育った野菜は、食感が良くコクがありビタミン・ミネラル・食物繊維が
バランス良く蓄積されているため、 食生活に多く取り入れることで体内のバランスを整える働きがあります。
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